手旗信号の文字は 14種類の基本形(原画) からできています。

基本形は、原画(げんかく)とも言います。原画1は両手を広げた形です。
文字を作る為の基本形(原画)とは別に、通信のやりとりの為の形(文信区切形象、起信など)というのもあります。
文信区切形象や文字形象は、必ず、原姿(げんし、両手を下げた状態)で始め、原姿で終わります。

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
         
10 11 12 13 14 起信 終信 応信 解信 消信
゛(濁点) (半濁点) 送ります 以上 どうぞ 了解 (注参照)

注)消信は、送信者が送信ミスに気付いた時や受信者が解読不能の時にただちに送信します。
0 と 11 の形は一連の動作ですが、他は全て静止した形に番号が付けられています。
0 は右手(赤)を左上右の順に回します。 11 は左上から右下に両手をそろえて流し下ろします。
基本形の0〜9は、数字の0〜9にもなっています。
また、下段に記した文字は、基本形のみでカタカナ1文字になります。

9,3 3,2 6,9 1,逆2,1 1,2,3
8,3 6,2 11 7,3 8,1
1,12 5,7 1,2,5 9,7 5,3
11,5 7,逆2 12,3 6,3 2,5
1,3 6 9,4 9,2,1 3
10 1,7 9 4 1,2,10
9,5 6,1 7,5 3,5 6,7
8,4 9,1 8,6
5,9 12 3,7 7 7,8
2,9 1,9 5,1 13 14 2
エ(1・逆2・1)、チ(7・逆2)、逆2は左(白)を上げます。
ネ(9・2・1、子の形)、シ(5・7)、ソ(5・3)、ツ(12・3)、ン(5・1)、ス(1・2・5、寸の形)、ヌ(9・4)、マ(9・5)、は要注意。
起信 は両手を上げて左右対称に上から横までを上げ下ろしします。
終信 は原画12(リ)と同じですが、相手が解信を送るまでその形を続ける点が違います。
応信 は両手を交互に上げ下ろしします。
解信 は両手を上げて左右対称に上から斜め上(45°)までを上げ下ろしします。(BS進歩の手引きP.67準拠)
    (訂正前 : 左手(白)を斜め左上に上げ、右手(赤)を左上から右下まで(半周)上げ下ろしします。)
消信 は左手(白)は下ろしたまま、右手(赤)を上から横の間で上げ下ろしします。
数字を送る場合は、
まず原画13(左手:白を斜め上に上げる、濁点の形)を上げます。(これ以降は数字という意味になります)
数字を必要なだけ送ります。(時刻は数字4桁で送ります)
カタカナに戻る時には、また原画13を上げます。
数字の始まり(終り)を表す原画13は、濁点とと区別するために、3倍くらい長めに静止します。
小数点が必要な場合には、
右手(赤)を斜め右下、左手は下のまま、の形をとります。(上の絵にはこの形は含まれていません)